指導者がやってはならないこと(1)

毎年新チーム体制になると新しいキャプテン選びを行います。
だいたい2つのパターンがあるみたいです。
(1)指導者が決める
(2)立候補させる
長い間少年野球をしていると色々な性格のキャプテンが誕生します。小学生でありながらチームのキャプテンになると言うことは大変なことであり、指導者のメンタルサポートが重要です。
指導者によっては、頑張っているキャプテンの気持ちをよそに、「自分の求めているものと違う」と考え、粘り強く指導をすることなくキャプテンを別の子に代えてしまうと言った残念な指導者がいます。
決まって「何度言っても分からないお前が悪い、立候補したのにできないお前が悪い」など大人の理由を付けてきます。
もしも、このブログを見ていて「キャプテンをやっていたけど途中で代えられた」と言う子がいたら、私から君へのメッセージです。
「小学生である(であった)君は、全然悪くありません。週末いつも君と一緒に野球をしていた指導者達が、君の性格を見抜けなかったはずはありません。もしも、見抜けなかったのならば指導者失格です。もしも、見抜いていた上でキャプテンにしたのなら、最後まで諦めずに、指導者として君への指導をし続けるべきなのです。
だから、これからの野球人生、嫌な思いをさせられたかも知れないけど自信を持ってプレーをしよう!。そして、キャプテンになる機会があったら、ぜひ、またチャレンジしてみよう!」
さて、指導者の皆さん、私は上記のケースを過去に数回見かけたことがあります。
今は小学校を卒業した子供達ですが、久しぶりに彼らと街で出会うと、いまだに当時の辛い気持ちを話してくれます。小学生だって、小学生だからこそ、辛い気持ちも人一倍強く、周りの指導者、父母のサポートが重要です。
指導者は、(1)(2)のどちらの方法でキャプテンを選出する場合でも、自分達で選んだキャプテンを最後まで指導していきましょう。
